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カラコンの着色タイプの違い

カラコンとは名前の通り、カラーのついているコンタクト、つまりはレンズに色がついているわけです。
その色を瞳に被せることによってまるで瞳に色がついたかのような感じにしてくれるわけですが、どのような形でその色を出しているのか、というのが構造として違いがあるわけです。
それがカラコンの着色タイプの違い、着色構造の違い、ということになります。
カラコンの着色構造は、主に3つあります。
それがサンドイッチ構造であり、ラップイン構造であり、プリント方式となります。
サンドイッチ構造とは、レンズの素材と素材の間に着色された色素が挟まれているような形になっています。
まさにサンドイッチのような感じなのでそう呼ばれており、現在の主流であるといえます。
眼に色素がダイレクトに触れることがないので安全な構造といえます。
ラップイン構造は、色素をレンズ素材でコーティングして、レンズの中に浸透させていくタイプであり、レンズで挟む構造ではないのでレンズそのものを薄くする、ということができます。
割と付け心地に影響することになります。
プリント方式は、名前の通り、プリントされるものであり、色素をレンズ素材によってコーティングしたあと、レンズ表面にプリントしています。
方式はこのように3つほどあるといえるのですが圧倒的にお勧めできるのがサンドイッチ構造です。
そもそもとても重要なこととしてあるのが、目に直接色素が触れないことであり、そうした意味では色落ちの心配も挟まれている以上、殆どないといえるサンドイッチ構造はとても安心できるわけです。
一応、他の方式に比べると厚くなるということはありますが殆ど気にするようなレベルではありませんから、安全性という意味からサンドイッチ構造が一番選ぶべきカラコンの色を出すための構造である、といえるでしょう。
ちなみにどんな構造で作られた、着色されてたカラコンであるのか、というのはレンズの仕様を見れば確実にわかります。

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